2017-06

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クヌース病

今更だけど、去年書かれた『現代用語の基礎知識2007』掲載キーワードの記事(2006/11/6)をこの前読んだ。

メーラーダエモン」「オオアリクイ…」など、たまたま見かけたことのあるネタもあったけど、半分以上は知らないキーワードだった。(逆に殆ど網羅している人も珍しいか?)

よく見ると、「どんだけ~」に続いてこないだテレビから話題になった「ディスる」は既に現代用語化していたのね(「メーン」はなかったけど)。


そんな中、僕的に一番目を引いたのが「クヌース病」。
クヌースさんは自著を気持ちよく作るために組版システムTeXを作った人で、このように"気に入らないコンピュータシステムを見ると自分で作りたくなる"症状を指してクヌース病と呼ぶそうだ。

僕もコンピュータを使っていて不満に感じることは度々あるので、クヌース病の症状は重いほうであると自己診断。
ただ、本当に自分で作ってしまうところまではスキル的に至らないので末期症状にまではなってないけど…。

ともかく、クヌース病の症状を抑制するための目下の目標は
  • ベジェ越え(主に表現力・簡便性の面で)
  • フーリエに匹敵(越えることは根本的に無理だろうが、もう1つの優れた解析法を目指して)
である。
加えて演算器の無駄な精度での近似計算と、ファイルシステムのもろもろの不満が解消されれば発病することは少なくなるだろう。

もっとも、クヌース先生のような数学者・プログラマ・情報工学者(・芸術家)として才ある人になれるのであれば、決して治ってほしくはない病気ではあるが、

…そのせいで先にやるべきことに手がつかなくなってしまうという副作用には今後も悩まされそう。




ちなみに現代用語に選ばれるぐらいだからクヌース先生は意外と一般的に認知度高いのか?と思ってググってみたけど、"クヌース病"自体は100件もいかないのね。
現代用語≠流行語ってことか。(でも全然使われてない言葉って「基礎知識」なのか?)
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組版組版(くみはん)とは、印刷の一工程で、文字や図版などの要素を配置し、紙面を構成すること。組み付けとも言う。本来は活版印刷の用語で、文字通り版を物理的に組むこと、活字を並べて結束糸で縛ったものを「組み版」と呼んだことに由来する。現在ではDTPなどにおいて

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