2017-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

eAT'12 KANAZAWA

今年もeAT KANAZAWAに参加しました。

DSC_0450

プロデューサーはNTTドコモのCM「森の木琴」の監督を務めた菱川勢一さんでした。
1日目のフォーラムでは、アワード表彰式、名人賞の特典制作の進行状況、菱川さんらによる「坂の上の雲」制作秘話でした。

2日目のセミナーでは3つのセミナーがあって、セミナーA「テクノロジー」が私にとって一番身近な内容でした。
ただ、昼のセミナーではあまり感銘を受けるものがなく、ただいろいろなサービス(WazeKickstarterZopaRally FighterPinterestSummify鼻毛チョロリなど)を紹介されていたので、最近新しいWebサービスに疎い私にとっては勉強にはなりました。

夜塾でもセミナーAのグループ(講師陣約4人)の輪に入り討論しました。
討論の中で、プロダクトがこうあるべきという美学について語られており、林信行さんは「究極の真ん中にあるようなプロダクトはつまらない。その外側を狙うのがブレイクスルーだ」と仰っていました。
私は以下の質問をしました。
「ニーズの真ん中を狙わずちょっと外れた奇抜なもので儲けるにはどうすればいいか?」
林さんはこう答えました。「ニッチなサービスを作るなら母数が大きくするといい。日本だと母数は1億だが、世界(英語圏)なら30億ぐらいはいる。」
そして私は加えて質問しました。
「だったら日本向けに作らずに、最初から世界に向けて作るべきなのか?」
それに対する答えは「そんなの自分で考えろ。」
売れるものとか考える前に、自分の中に作りたいものがあるだろう、と。
「失敗を恐れるな」という話が挙がっていましたが、若いうちはどうしても成功体験を欲しがってしまいます。しかし、成功とは何なのか、儲けることすなわち成功なのか。と。
そこから、目の前に座っていらした鄭秀和さんが個人的に思いの丈を吐いてくれました。
「人のことを悪く言わないようにしている。人の悪いところを言うやつは自分が弱い」「人間に偉いとか関係ない」「本をたくさん読んだって、結局言ってることは一緒だから1冊を熟読すればいい」「結局行き着くところは人間力」などなど。

鄭さんは第一印象では接しにくそうなイメージがありましたが、話してみるととてもアツくて人間味のある方でした。

今回のセミナーAでは「セレンディピティ」(偶然の出会い)が1つのテーマになっていました。
林さん「ニュートンは落ちるリンゴを見て万有引力を発見したわけではない。いつも法則のことについて考え続けていた。だから見つけられた(それがセレンディピティ)。」
鄭さんはプロダクトのデザインで同じものを何枚も何枚も描き続けて、その過程でいつか「これだ!」というアイデアに行き着くと伺いました。
このように、いいアイデアを生むには考えて考えまくって磨いていくことが大切なんだと思いました。

DSC_0455

↑2年連続で同室になった神奈川工科大の小坂崇之先生とともに。


ちなみにフォーラム・セミナーではUnderworldの曲が多用されていました。大好きなのでナイス選曲!でした。

スポンサーサイト

テーマ:アート - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://butchi.blog42.fc2.com/tb.php/110-90a2e5b3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | HOME |  »

プロフィール

ぶっち

Author:ぶっち
面白法人に勤める男。

趣味: 数学、コンピュータ、CG鑑賞・制作、アカペラ(ベース、パーカッション)
自分をモノにたとえると、"次世代OS搭載の旧世代PC"
http://butchi.jp/

Twitter

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のトラックバック

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。