あれから5年。
自分の人生を揺るがした出来事からちょうど5年が経った。
いわば物智紀元5年。
あのとき、僕は世界が終焉を迎えると歓喜していた。
世界の破滅ではなく、世界の完成である。
しかし、それはただ自分の脳内だけの出来事でしかなかった。
いや、あのとき終わりを迎えるストーリーもあった。
でもこの自分には無限のストーリーしか用意されていないので、これからも人間としての仕事が果て無く続くことだろう。
この世界は神が作ったと悟った。
しかし神の存在は否定しなければいけないと理解した。
昔は哲学としての「人生とは」にばかり目を向けていたが、
今は宗教としての「人生とは」に興味が移り、物智教を作り、それで成し遂げたいことが(まだ紆余曲折あるが)次第に明確になってきた。
記事の締めくくりとして、物智紀元前1年に書いたお経を載せておく。
有
良?
無。
而是良。
死?
生。
有時而死。
時実而甚。
側時有良。
傍者勇者。
笑。
∥
一
〇
。
Googleカレンダーの入力インターフェース
久し振りにAndroidでGoogleカレンダーを開いてみたところ
UIが新しくなってました。(関連記事)
時間を入力するときは円の方が直感的だけど、
24時間を360°の円上に配置すると詰まっちゃうし、
時計は午前と午後の2周分あるわけで、逆に直感的でなくなってしまいます。
そこでGoogleは午前を内側に、午後を外側に、と分けることによって
時計の直感性を保ちつつ入力しやすいUIを作ったわけですね。
このUIがタッチパネルの時間入力のスタンダードになるといいなと思いました。
テーマ:スマートフォン・アプリ - ジャンル:携帯電話・PHS
募金活動反対
僕は募金活動を反対します。
募金活動が好きでない理由は2つあります。
1つは、お金がもったいないから。
たとえ貧困などを救うとはいえ、そういう活動は本来は行政なり企業の貢献なりで実施されるべきです。税金も、購買も、然るべきお金の流れです。
お金は物を買うためのものです。せめて、「この商品の売り上げの一部はボランティア活動に寄付されます」という商品を買ったり、なんちゃらバンドを買ったりして見返りをもらうべきです。
もう1つは、出資者(募金する人)の名前が公表されないから。
ゲイツ氏がどこどこの団体に何億円を寄付、とかニュースになるなら、名前を売ることができていいですね。
でも、一般人はニュースになるほどの寄付はできないので、結局募金という方法しかとれないのでしょうが、寄付金ということで出資者の名前が出るならば問題ありません。
毛色の違う話ではありますが、テレビ番組やCMなどで使用しているBGMなどの作者がクレジット公表される機会が少ないことも同じような問題だと考えています。
何らかの形で貢献したら、貢献された側は何らかの形で公表すべきだと考えています。
なお、お布施やお賽銭などの宗教活動への寄付金にも同様の理由であまり賛成できません。
信仰心ともかかわりのあるところなので募金と同列に並べるべきか判りませんが。
ただ、上述の2つの理由と同じで、おみくじの購入だったり、奉納金の出資者の名前がどこかに刻まれる、ということならよいと思います。
まあ、僕も神社では毎回5円を賽銭箱に入れてますし、教会でも毎回100円以上は献金してますけどね。まあ、気持ち程度に。
あくまでも、偽善で活動をやれという主張ではありません。せっかく頑張って手に入れたお金がもったいないという主張です。
2013のレアな数学的特性10選
明けましておめでとうございます。
2013年ということで、2013に関する数学的特性を集めてみました。
レア度: ★☆☆☆☆
2013の2進表記は11111011101、
2013の3進表記は2202120、
2013の5進表記は31023
各桁の数をすべて足すとどれも9となる
前:1955, 次:2036 (2進表記、3進表記、5進表記それぞれでのdigit和が等しい数)
レア度: ★★★☆☆
2013は13進表記でBBB。
すなわち2013 = 11×132 + 11×131 + 11×130
前:1830, 次:2196 (13 進数でdigitがすべて同じになる数)
レア度: ★★★★★
2013は5進数で31023。
10進数でも5進数でも0,1,2,3だけで表現される。
前:1424, 次:2130 (5 進表記と10進表記で使われているdigitが同じ数)
レア度: ★★☆☆☆
それまでのn-1グループの全要素と重複しないように最小に選ばれる公差n、要素数nの等差数列グループの平均値
(1), (2, 4), (3, 6, 9), (7, 11, 15, 19), (8, 13, 18, 23, 28), (14, 20, 26, 32, 38, 44), (20, 27, 34, 41, 48, 55, 62),…
前: 1826, 次: 2079
レア度: ★☆☆☆☆
2013の素因数は3, 11, 61。
32+112+612は3851で素数。
前:2007, 次:2030 (素因数の2乗和が素数になる数)
レア度: ★★★★☆
2013の約数の5乗和は2013で割り切れる。
2013の約数は1, 3, 11, 33, 61, 183, 671, 2013。
それらを5乗して足し、2013で割ると16487748318752という整数になる。
前: 1717, 次: 2296 (nの約数の5乗和がnで割り切れるような整数n)
レア度: ★★★★★
2013~2016は素因数が3つ(重複含む)の数
前: 1884~1887, 次: 2583~2586 (素因数が3つのもので4連続する数)
なお、2013, 2014, 2015は素因数が異なる3つの素数で、楔数(くさびすう)と呼ばれる数。楔数が3つ連続するのもレア。
レア度: ★★☆☆☆
20132の約数の総和は25572の約数の総和と等しくなる(Wallis pair)
前: 1956と2030, 次: 2072と3097
レア度: ★★☆☆☆
857, 859は双子素数。
それらは148番目、149番目の素数で
857+859+148+149=2013
前:1945, 次:2069 (双子素数の和とそのインデックス (何番目の素数か) の和との和)
レア度: ★★★☆☆
2013 = Prime[2] × Prime[5] × Prime[18] → 2 + 5 + 8 = 25
2014 = Prime[1] × Prime[8] × Prime[16] → 1 + 8 + 16 = 25
2013 と2014は素因数のインデックスの総和が等しい
前:1862, 次:2255